元付タイプを設置した
「νサン君」ハンディタイプに続き、
水道メーター近くに設置して、家まるごと検証です。
水に関心のある、ご近所の3家族に参加してもらった。
おばあちゃん、主婦、ご主人、子供(男子小学生と女子中学生)
午前10時に業者の方が到着。
工事の前に水道水をピッチャーに汲み置いた。
1時間ほどで工事完了。
業者の方が「汚れが出るかも知れませんので、しばらく出しっぱなしにしてください。」
5分ほど経過して、TDSメーター(*注)で測定する。
128ppmという数値が出た
ピッチャーに汲み置いた数値は90だから、あきらかに不純物が増えている。
古い家屋の場合、給水管の内部の付着物が流れ出ることがあります。
我が家も築30年を経過しているので、きっとそうかもとしばらく流して、90ppmになるまで待つことに。
30分ほどで以前の水の色に戻った。
数値も90ppmになり、いよいよ飲み比べをすることに。
コップに汲んで鼻を近付けて匂いを嗅いでみる。
カルキ臭を感じない。一口飲んだ、甘い。
全員に飲んでもらう。
「甘い、柔らかい、カルキ臭がしない。」
なかでも、小学生のお子さんが「おじちゃん、おいしいよ」とゴクゴク飲んだ。
次に、設置前の水を飲んでもらう。
*「あ、違う、カルキ臭い」「重たい感じ」
* おばあちゃんは「う~ん 良くわからないね~」
おばあちゃんが「お茶を入れて飲んでみたい」と、言うことでお茶を入れる。
「あっ、 よくわかったよ。上品な味に変わった」と何度も飲み比べしていました。
この実験で、あきらかに水の質が向上したことが分かりました。
普通、人に言われると「なんとなく変わったような?」という気がするものですが、
実験であきらかに水の改質効果が確認できました。
*注)TDSメーターとは、水中に溶解されている無機物質の総量を測定する機器として水に流れる
電流の伝導度を電解物質(無機塩類)濃度単位であるPPMで示します。