旧松下電器の特許王 宇田成徳博士(宇田技術研究所所長)を訪ねる
vG7量子水に、スゴイことが起きている!
コロナ下、折にふれ「株式会社ウエルネス」の野村修之社長から「スゴイことが起きている!」と聞いて、大阪·能瀬の「宇田農園」を訪ねてきました。
全国のウエルネス代理店あるいはvG 7量子水愛用者が、それぞれ工夫を凝らして、これまでvG7のコア(ヘキサゴンフィールドコンバーター=量子水を製造する活水装置)に、何十回も繰り返し通過させたいわゆるクルクル水をつくり、愛用者がそれぞれ自分に相応しい量子水(リバース水)を製造して利用していました。
とはいえ、手で何度も水を通すのは大変なことから、手回しのクルクル水製造装置が開発され、さらにはモーターで自動的にリバース水を製造できる「ヘキサゴン30」が完成したわけです。
家庭用の2リッターから業務用の100リッターなどのリバース水製造装置を提供するようになって、100回どころか、1000回、1万回通したクルクル水をつくるという形でリバース水が進化を遂げていったのが、コロナ下でのことです。
現在では全国の代理店、愛用者から様々な体験談が届いて、まさに「スゴイことが起きている」という状況なのです。
ウエルネスの貴重な応援団
ウエルネスについてまとめた本『vG7量子水』(早川和宏著/ヒカルランド)に登場する旧「松下電器」の特許王·宇田成徳博士は、どのような水か調べるため、実際に生のお米を量子水に入れて密封。水道水と牛乳に入れたものとの比較をしています。その結果量子水に入れたものは、3年経っても腐敗しないことを確認。「これはすごいわ」というところから、本格的にvG7量子水に向き合ってきました。
ちなみに、量子水のお米は3年どころか、15年目の現在も腐っていないとのこと。その後は、腐りやすい牛乳を使った実験をしています。500cc入り牛乳パックを3つ用意。18000回のリバース水に5時間浸漬したもの、24連のvG7を元栓につけた水道水に5時間浸漬したもの、3何もしないままの3つを、各1·5メートル離して軒先に吊るしておきました。
5カ月後、開封したところ、何もしない牛乳パックだけが腐っていて、他の2つは何ともありませんでした。こんなところにもvG7量子水の力が働いているわけです。発明·特許の傍ら、家庭菜園を始めた宇田博士は、海のミネラルの働きに着目し、ーつは独自の塩まき農法を開発。いまでは全国各地で採用されています。もう一つは健康ふりかけ「宇田博士の体にやさしい食品/健康ふりかけ&お茶漬け」として商品化されています。
発明家·特許王の宇田博士にして、なお「vG7量子水だけは、よう考えても行き着かん。しかも、塩まき農法の指導に行く先々で『宇田さんの塩より、量子水のほうが効く』と言われる。最初は『何や』と思いました」と、悔しそうに語っています。そんな量子水との出会いですが、やがてその良さを実感して、いまではウエルネスの貴重な応援団となっています。
「不思議で仕方がなかったですけど、いまは何でか知らんけど」と言いながら「量子水には即効性があって、アトピー、花粉症が改善されている」と、その効果を語っています。もちろん、より効果的に、元から治そうと思ったら、ふりかけも一緒に食べたほうがいいという説明をしていると言います。
農業面でも量子水と塩まきの「相乗効果でスゴイことになる」ため、両方やったほうがいいとアドバイスするそうです。
何事も、オレがオレがと、自分やーつのモノにこだわり、独り占めするよりは、一つを全体につなげる「和」の在り方こそ、自然の在り方であり、無理がないからです。そこから相乗効果が生まれるわけです。不思議な人との縁、出会いがありがたいように次なる新たな出会いにつながっていくのも、そうした考え方の延長です。
ビジネスではない理由
すでにvG7量子水の「スゴさ」を実感していた宇田博士ですが「これだけ良いのだから、言わせてもらったほうがいい」と、ごく身近な人には話すようにしたところ、貴重な体験談が寄せられ、いまでは100人以上のクライアントを抱えるまでになっています。
それだけでもスゴイことですが、野村社長から「量子水をグルグル回すと、もっとすごいことが起きる」と言われて、いまは「リバース水」を配っています。その後の反響について、宇田博士は「知り合いにリバース水を配るようになって、これで一応、一段落したと思っていたら、今年からまたブレークしまして、ドーンと注文が増えたんです」と語っています。
注文といっても、ビジネスではないため「欲しい」という人に無料で送ってきたもの。ビジネスにすると、保健所の水質検査が必要だったり、何かと制約があります。あるいは会員制にしても、素人が手がけるとなると、何かと問題が多いものです。
そんな苦労をするぐらいならと、結局「無料で」ということになったわけです。「実際にみなさんが喜んではるから、それでいいかなと思います。私がそう思うのも、我が家はお祖父さんが教員、両親も教員だったんです。当時の教員は滅私奉公が信条ですから、父親もただ働きを好んでしていた。そういう姿を見てますから、ただ働きいうたら言い過ぎですけど、無料で喜んでもらえる。それがありがたいなと思います。
まあ、変人と思う人もおるみたいですけど」と、無料の背景を語っています。
以下、宇田博士周辺で起きている事例を、紹介します。
ホントにウチのお茶ですか?
vG7量子水は、多くの研究者、専門家にも認められているため、Oリングを診察の参考にしている代替医療関係者をはじめ、全国の医療関係者、病院等で愛用されています。
そこでは、食との関わりから塩まき農法への興味も生まれて、例えば京都の有名料亭の女将が、宇田博士に「ぜひ会いたい」といった連絡もあります。理由は、女将がある会合で集まった人たちに本を配ったところ、参加者の一人から御礼に「宇田博士のふりかけ」が送られてきたというのです。
そのふりかけを食べたところ、すごく調子が良くなったので「ふりかけを考えた宇田博士にぜひ会いたい」と、系列の丹後のレストランに招待されることになったわけです。初めての出会いの場で、宇田博士が熱心に話すvG 7量子水や塩まき農法に興味を抱いて、宇田農園の見学に行くという展開になっています。
そんなある日、久しぶりに旧知のお茶の流派の先生から会いたいという連絡があったそうです。
最初に出合ったときに、蛇口に付けるvG7のコア(ヘキサゴン)の話をしたところ、すぐにいいとわかって、早速取り付けたというvG7量子水愛用者です。量子水でお茶を点てて、茶葉を買っている農家の人が来たとき、飲んでもらったところ「これホントにウチのお茶ですか?」と、あまりの美味しさに驚かれたというエピソードもあります。
もともと、不思議な能力の持ち主で、ある宗教的な出会いから、ソーラーパネルや手にする電化製品などが壊れてしまうといった現象が起きるようになったということです。特殊な能力の持ち主だけに、vG7量子水の良さもまた直観的に理解できるようです。いまではヘキサゴン30を購入し、愛用しています。お茶の弟子が50人ほどいて、みんなハッピーになっているということです。
次々、広がるリバース水の輪
広島からは、食品流通卸会社の常務が、vG7量子水で京都百幸豆富·豆乳をつくっている「マイクロヒルソン研究所」の拵井勇一社長から聞いたといって訪ねてきています。
塩まき農法の話を聞きたいということでしたが、ついでに水の話をしたところ、早速、ウエルネスの野村修之社長に会って、購入する流れになっています。大阪の衛生用品メーカーは、本業の傍ら、EM(有用微生物群)を使って農業も手がけています。その関係で波動水の販売も手がけています。その会長が、vG7量子水の話を聞きたいということで訪ねてきています。
説明を聞いて、すぐにいいことがわかったようで「あの人にも、この人にも送ってほしい」と言われています。その会長に聞いたと、友人である陶芸家·清水焼の家元が「ぜひ水を送ってほしい」と
いう形で、どんどん水を送る先が増えています。その忙しさはボランティアとはいえ、並大抵ではありません。
宇田博士が送るリバース水は、20リットル入りポリタンクに入っています。
「いま20リットルを40個ぐらい、すぐに発送できるようにしておかないと間に合わない。そういう状態です」と、その忙しさ並びに人気のほどを語ります。そんな忙しさの中、元気な宇田博士の様子を見て、ご近所でも愛用者ができています。
「老人ホームに入っている主人が若返った」と語る元大学教授の奥さん。「何回も脳腫瘍の手術をしているけど、視神経まで取ると、目が見えなくなるため、全部取れない」というおばあさんもいます。通常8000回回しの水を送っているところ、彼女には特別に倍の1万6000回のものを送っていると言います。その後の変化を見ているところだということです。
1万6000回通しの水
リバース水の回数については、始めは1500回のものを飲んでいたところ、福岡県の「ハッピーエイト合同会社」の八幡憲一郎代表がとんかつ店でグリストラップ(油脂分離阻集器)の油脂の処理を行った際、なかなか溶けなかった脂が4000回の水で溶けたため「4000回は効果がある」とわかり、その後は4000回のものを配っていました。
とはいえ、送り先が多いため、8000回回しの水を「飲むときは2倍に薄めて飲んで下さい」と言って送ったのですが「濃いほうがよく効く」といって、薄めて飲む人は少ないそうで、相変わらず手間ばかりかかるのが現状のようです。
実際に1万6000回と8000回、4000回では、どのようなちがいがあるのか、波動測定してもらったところ、確かに1万6000回がすごくいいことがわかったそうです。しかも、薄めても、基本的に効果は変わらないという結果が出ています。
もっとも、誰もがすぐにvG7量子水の良さに気づくわけではありません。
塩まき農法の指導に行っていた青森の農家の場合、黒ニンニク用のニンニクに塩をまいて欲しいと言っても、そんな面倒なことをしなくても儲かっていたため、なかなかまいてくれなかったということです。
そんな農家に「水と塩で、スゴイことが起こる」と、養豚業をやっている近所の農家を見に行くようにしたこともあったそうです。年間2000頭出荷する農家なのに、実際に行ってみたら臭いがしない。しかも、話を聞けば「子豚が死なない」というわけです。驚いた彼は、それ以来「宇田さんのいうことは、みんな信用する」と言って、量子水と塩まき農法の両方をやってくれるようになったということです。
2021年にはりんご園でも塩と量子水の両方を用いて、通常、青森では11度から15度の糖度が、18度から19度あったと言います。友人3人で計った結果ですが、実際に見ていない人は「嘘だ」と言ってハナから信用しなかったそうです。
現在、指導に行っている鹿児島の農園では、おいしいさつまいもができて「ふるさと納税対象品になりました」と連絡があったということです。やはり、塩まき農法の指導に行っている福山の農業法人でも、お米もタマネギもよくできたため「ふるさと納税対象品」に申請するように言っているそうです。そこは以前、首相官邸にいた人物が顧問になっていて、今後のウエルネスとのコラボレーションなど、興味深い展開が期待されています。
次から次へと結果が出て「いつどういう形で、本格的にブレークするか」と、想像はつかないものの、楽しみにしている様子が話の中から伝わってきます。
今回は匿名での紹介になっていますが、後日、改めて実名で登場してくれることを期待したいと思います。
(※別項「ウエルネス情報(ガンからの生還レポート)」では、宇田博士のクライアントの樋口寛美氏が、実名でインタビューに応じてくれた内容をレポートしています。)